【アンチョビ/レシピ】

アンチョビって?

いわしの塩漬けで、イタリア料理に良く使われます。イタリア語では地中海で獲れる小さな魚、いわしのことをアンチョビと呼んでいますが、熟成された塩漬けの物もアンチョビと言います。ピザの具やパスタソースとして使われることが多いですが、缶詰ではなく自分でも作ることが出来ます。日本では、カタクチイワシと呼ばれるものがアンチョビと同様の魚です。

アンチョビのレシピ

アンチョビは買うと値段の張るものですが、自家製のアンチョビを作ってみませんか? 保存もできて手間と時間はかかりますが、安く作ることができるレシピを紹介します。

■材料

■作り方

  1. 新鮮な小いわしの頭と内臓を取り除きましょう。
  2. おなかの中をきれいに水洗いし、3枚おろしにして(お好みで、そのままの姿でも)キッチンペーパーで水気を取ります。
  3. 粗塩を全体にまぶしてください。(内側にもしっかりと塩をすり込みましょう)
  4. タッパーに入れて、ラップを表面に空気が触れないようにかぶせます。蓋をして1ヶ月間、冷蔵庫の中で寝かせます。冷蔵庫から1週間ほどで取り出し、室温で寝かせることも可能ですが、季節によっては冷蔵庫に入れることをオススメします。
  5. いわしを取り出して、海水で洗います。(手で開いて中骨を取り除きます)水気をキッチンペーパーでふき取ります。【塩漬けで楽しむのであれば、そのまま水に入れて塩抜きをして調理してください】
  6. ビンなどの清潔な容器に入れて、オリーブオイルをイワシが隠れるようにそそいでください。1〜2週間でオリーブオイル漬けの完成です。

*半年以上、冷蔵庫での保存が可能です。

アンチョビを使った料理のレシピ

アンチョビパスタには野菜がぴったりです。アスパラ、ブロッコリーやキャベツと組み合わせるとおいしいです。

アンチョビ&ブロッコリーパスタのレシピ

■材料(2人分)

■作り方

  1. 大きな鍋でたっぷりのお湯を沸かします。
  2. ブロッコリーは茎を切り小さな房にわけ、茎部分は皮を剥き5mmほどの厚さにします。ブロッコリー(房と茎両方)を茹で上げたら、パスタを茹でてください。
  3. パスタを茹でている間に、ニンニクを潰してスライスし、ブロッコリーとアンチョビ4枚をみじん切りにしておきます。
  4. フライパンにたっぷりのオリーブオイルを熱して、ニンニクを入れて香り付けます。
  5. 4にみじん切りにしたアンチョビを加えていためます。
  6. 早めに茹で上げたパスタを加えて、ブロッコリーを入れます。
  7. パスタの茹で汁を100cc程入れ、塩、こしょうをして味を見てください。
  8. お皿に盛り付け、パセリを降りかけます。1枚のアンチョビを細く縦長に切り、飾り付けて出来上がりです。

アンチョビソースのレシピ

アンチョビペーストがあれば、そのまま料理に使えますがそのアンチョビソースのレシピを知っていると色々な料理に利用できます。サラダやきのこを付けたり、トーストに縫ったりしていただきましょう。1週間程であれば冷蔵庫で保存可能です。

■材料

■作り方

  1. ニンニクは皮を剥いて、小さめの鍋に入れます。ニンニクが浸るくらいに牛乳を注ぎ、やわらかくなるまで火にかけます。
  2. すりおろした玉ねぎを、炒めて水分を飛ばします。
  3. 牛乳を取り除いた1のニンニクと細かく刻んだアンチョビ、オリーブオイルを2の鍋に入れます。このとき、ニンニクを潰しながら温めてください。
  4. バターを落として、混ぜ合わさったら出来上がりです。

ワンポイント

アンチョビの栄養

アンチョビの栄養というよりも素材であるイワシの栄養を少しだけ学んでみましょう。イワシの皮と身の間にある脂肪分にはDHAとEPAが含まれており、イワシ特有のイワシペプチドという栄養があります。

DHA

イワシの脂肪分に含まれているDHAは、脳内の細胞活性にとって大切な栄養です。

EPA

血液をサラサラにする効果があるため流れがよくなり、脳卒中などの予防につながります。

イワシペプチド

鉄分やカルシウムの吸収を助け、血圧を正常に近づける働きがあります。イワシはカルシウムが多く、イワシペプチドで体内への吸収を促すことが出来ます。

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